フィルム施工をご検討されているお客様でご入庫頂きまして
施工前の打合せで施工させて頂く色の濃さを決める際に
最近多いのがリアガラスと側面の貼り付ける色を異なった透過率で
施工されるお客様が多くなっております。
実は外観からの色の濃さを合わせるのはリアガラスと側面のガラスでは
色の濃さを変えることで外観の風合いが合うのです。
実際に全て同じ透過率の濃さで施工しても
それは外観からは側面のガラスは左右重なった状態で2重で見えるために
リアガラスに比べ側面のガラスは必然的に濃く(暗く)見えてしまいます。
その為リアガラスに比べ側面のガラスは2段階ほど明るい透過率のフィルムを
選択いただく事で外観では統一された濃さでの仕上がりとなります。
アネストではリアガラスと側面でフィルムの色の濃さを変更されていも
追加料金はもちろん頂きませんのでフィルムの濃さでお悩みの際は
施工される目的と最終的なイメージを事前にお伝え頂けましたら
今までの実績により一番お勧め出来る組み合わせの透過率のフィルムを
ご提案させて頂きます。
今回ご紹介のお客様は外観は真っ黒にしたいが
夜間もお車を運転される機会も多く夜間の運転時に車内からの視界も
確保したいとのご要望を事前にお伺い致しました。
そこで運転席側の側面に関しては夜間の運転時に巻き込み確認等でも
ガラス越しに確認することは無く、後方確認に関してもバックカメラや
安全装置での画像確認されるとお伺いしましたので
リアガラス、運転席側の側面全てIRストロングスモーク(透過率1%)
夜間走行時に目視される助手席側側面は2段階透過率を明るくして
IRプレミアムスモーク(透過率10%)にて施工させて頂きました。
施工前
施工後
施工前、施工後の車内からの撮影画像をご確認下さい。
特に施工後のリアガラスと側面の違いで確認頂けると思いますが
透視感での違いを確認頂けると思ます。
撮影時は昼間になりますので車内からの視界も見えにくくなりますが
外の景観を確認することは可能ですが夜間になりますとかなり暗くなり
景観もかなりみえにくくなります。
リアガラスにストロングスモーク(透過率1%)をご検討されているお客様には
バックモニターなどの補助装置を装着されているお客様にはお勧め致しますが
補助装置の装着が無い車両に関しては安全性の観点からあまりお勧めは致しません。
フィルム施工を検討しているがフィルムの濃さでお悩みのお客様が
お見えになられましたがお気軽にご相談下さい。